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非人間の新年のごあいさつ


決してキリスト教徒でもないのに新年のミサに参加してきました。

実に30数年ぶり。

お恥ずかしい。小学校がカトリックだとはいえ当時から斜に構えてた私は、子供旧約聖書を読むたびに

「せやねん。ここでキリストが出てきて自分も喉かわいてるのにこの人助けはんねん。ほんで、次になんかしらんけど、奇跡が起きて、悪者はなんかしらんけど苦しまはるねん」

とハリウッド映画よりひどいハッピーエンドの勧善懲悪におもろないやんけーとぶーたれてたものでした。また、コテコテ醤油日本人顔のシスターに「なんでベアトリスってよばなあかんねん」と内心思いながらもシスターの皺にならない化繊のベールを眺め、この人、小学校教師と、シスターの兼業してはるから、普通の先生よりかは、ちょっと偉いんかもしれん。など考えていた俗物即物小学生でした。ええ、もちろん、今も変わりません。基本的に。


さてそんな、半端な私が、しかも何の因果か、イスラム教の父親の子供を持つ私が。ミサ。

てのも、子供が習ってるコーラスがこの日2曲披露すると言うことで、運動会の父兄参観ビデオカメラ隊の心意気で席に座ってたのですが、祭司さんの魅力的な喋りや、時折はいる、パイプオルガンの音にすっかり酔ってしまい、最後には涙を流して帰ってきました。

いやはや。

単純。

ごめん。神様。

でもこの神様ってイスラム教もキリスト教も同じ対象なんだから、いいんでしょ。

神様。仏様の、神様。

それにしても感動したのは、子供の洗礼がその場で行われていたのですが、(20分ぐらい。。。ブツブツいったり、水をかけたり、、いろいろ)儀式の最後のこの赤ちゃんが、洗礼を受けたとたん!人間になったような気がしたのです。

いや、多分錯覚ね。

視覚的に、最初、ぼろっちい服を着てでてきて、洗礼後、まるでお姫様に着替えて出てきたり。。。光の演出こそなかったけど、一応なかなかのものでした。


あの雰囲気だと、非洗礼の私のような人間は『野蛮人』というか人間以下なんだなーと。しみじみキリスト教の非洗礼者に対する態度がわかりました。

そうか。そいえば、イスラム教も同じで、非イスラムをイスラムに入れるとその人の神様ポイントがあがるように、一神教において、神の名において認められてない人間って人間以外なんですね。

そんなこんなで。

コーラスは続ける予定ですが、ミサの出席は今後検討します。

ってか、やっぱり非人間である異教徒は、あの教会の入り口で物乞いをしてる人と同じように「こっちに入れば幸せになれるのに」光線をバシバシうけてしまうわけで。

ま。

神様はいらっしゃるのでしょう。。。必ずいらっしゃいます。


豚も食べますが、アッラーアクバル。ガレットドロワもしますし、初詣も、聖教新聞も読んだことありますし、亡くなった親戚はみんな仏になり、戒名あります。ルルドの水ももらいにいったことあります。禅寺で座禅だってします。


こんな奴ですが、2011年もよろしくお願いいたします。


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2011-01-15(Sat) 00:58| Reveil(日々覚醒)| トラックバック 0| コメント 4

闘牛と「我々の日常の糧」と

この3日間の週末は復活祭のお休み。
デンマークでは一週間会社も休みらしいが、ここはライシテの国だから、せこく1日しか休みがない。

母子家庭の週末はアルルへ復活祭の闘牛へ。アルルのお祭りは年に二回。(結構多いですけど)復活祭と9月の収穫祭。9月の方は「お米祭り」と言われ、近所のカマールグ米のパエリアフライパンが街中のレストランで見ることができる。

日曜日の早朝はあいにくの雨だったのですが、アルルの観光局に電話をかけるも、時間外で電話は通じず、もちろんホームページに雨天決行ですのアナウンスが出るわけでもない。田舎の観光局のホームページ担当者が早朝から動いてるとも思えず。それでも、でなきゃ、11時の回に間に合わない!

9時15分出発、約1時間でアルル市内へ到着。運良く駐車スペースもARENE(ローマ劇場)の近くの街の城壁外で見つけ、お菓子?飲み物バッグとともに、防寒具着こんでいざ旧市街へ。

街の中はもうすでにもりあがっており、動物の糞のにおいがぷーんと漂ってる。

金曜日~月曜日までの4日間、8回闘牛がある。子供は4才までだと無料だが、もうすでにこの子たちは子供料金。前回はただだったのに。11時の回の当日券を購入し、いざ闘牛場へ。子連れということで、いくら「良い席」がほしくても、子連れの場合あてがわれる席は、一番の末席。それでも15ユーロ50サンチームなり。2000円弱。一回映画みるようなもの?それが、ローマ劇場のいちばん上の上に上がらされるから、結構怖い。高所恐怖症には良い感じの肝試し。


IMG_0465_convert_20100406075705.jpg



やっと雨がやんだ11時。高校野球の甲子園的(行ったこと亡いんだけどないけど)の観客席を陣取ったブラスバンドから楽しく聞こえてきて、牛が出てくる。。さすが天気が悪いからか、人の入りが悪い。盛り上がりに欠けるな。しかも寒いし。

牛の登場とともに、マタドール見習い?みたいなお兄さんが4人出てきて、蛍光ピンクのケープで牛をからかい、血の気を充満させ、つぎに、馬に乗ったピカドールが恭しく出てきてせき髄に致命傷を与える。それからメインのマタドールの登場。つまりメインのマタドールが出てきてることはもうすでに牛は絶命を意識していると思う。

ここからが闘牛のみどころ。いままでは、とにかくフォーマルな儀礼的なものに対し、ここからは、牛と人との見つめ合う時間がかなり長くなる。

この間の取り方といい、見つめ合いといい、時折マタドールが観客への高揚を促すしぐさなど。これ、アントニオ猪木のプロレス(これは京都で見たことがある)に共通する何かがあるんだけど。これ。すごいわ。原始的な人間の残虐さを刺激されるというか。なんというか。

闘牛体験3回目。
IMG_0472_convert_20100406075811.jpg(足が見えてます)



グリンピースだの動物愛護団体がピケを張りにくるには、たいしたインパクトがないのかな。アルルは。
それにしても、さっきラジオで、どこかの闘牛観光局のホームページが愛護団体によってハイジャックされたそう。ほんとに、鯨だのイルカだのいってる前に闘牛だよ闘牛。

IMG_0476_convert_20100406075856.jpg(正直今回は6試合のうち2試合がブーイングという不名誉な闘牛に不満顔のマタドール)



それにしても、約60匹の牛がこのお祭りで絶命したことになる。その牛の「生年月」と出身地(だいたいはスペイン)が闘牛場には毎回出てくるのだが、一頭、うちの次男と同じ2005年2月生まれの牛がおり、かなり感慨深かった。5年間。動物でも人間でも生まれたときから知ってたら、愛着わくよ。次男をぎゅーと抱きしめてしまったのも無理はないが、もっとも衝撃的だったのは、帰り。今回の6頭試合は正直、ブーイングが2件もあり、ファンとしては不満。が故に、6頭目が絶命する前に私たちは席を立ったのだが、あの広い円形劇場で迷ってしまいスタッフ回廊へ。やばいなぁと思いながら、いきなり、包丁男に遭遇。しかも、3本ももってニコッと笑われ、「出口あっちだよ」と合図してるし。


なんだと思えばそこ(円形劇場の楽屋)は、絶命牛を裁いてるではないの。

げ。

すぐ裁かないと血が固まるからだろうけど。

肉屋のトラックが駐まってるし。ビジネスなんだぁ。とふと冷静になってしまった。が。

すごいな。祇園祭はこんなんじゃないぞ。

と比較するものが違うんだけど。

闘牛が文化なら、捕鯨やクロマグロ、フカヒレも文化なのかもしれない。動物とともに人間が共存しているという証。私はマタドールと牛の見つめ合いに残虐さは感じなかった。むしろ、愛だったんだけどな。マタドールはたぶん解剖学とかの勉強とかもしていて、ちゃんと牛の急所を数回ねらうだけなんだし。


とにかく、血なまぐさい週末。

今日から一人だけでもベジタリアンになります。と誓ったんだけど。またこれもずれてるよな。

食が危ないとさけばれてる昨今、実はこうやって公開処刑をしているほうが健全ではないのかとも思える動画を発見。さっそくアマゾンでこのジャーナリストの本を注文してみましたが。

食、動物愛護、鯨、イルカ、闘牛、考えること実行することが多すぎて。頭が混乱。冷蔵庫内見直しひとり条例発令。

これでバカンスも楽しくなりそうです。


Notre Pain Quotidian (日常の食料の糧)という題のドキュメンタリー。心臓の弱い人は注意。


Notre Pain Quotidien "Extrait"
envoyé par VEGANJill. - Regardez les dernières vidéos d'actu.





2010-04-05(Mon) 23:32| Reveil(日々覚醒)| トラックバック 0| コメント 6

末法思想なう

すでにお正月。あけましておめでとうございます。

今年もご近所さま、隣人、友人、親戚、皆様、よろしくお願いいたします。

で、大晦日、元旦と、実は、ジャニーズのじゃりや、お下劣ヨシモトを避け、子どもに隠れて、オヤジTV見てましたが、討論番組、すべて日本末法思想なう。なんですが。。。海外在住のみなさん?すごいことですよ。コレ。

外地で生活してると分からないことが2週間でかなり吸収できました。ヤバイです。なんか。この末法思想。

正直、温度差を感じます。国内はかなりすごいことになってます。

正直、あまり悲観的にならないほうがいいのでしょうが、現実は現実として受けとめるべきなのでしょうが。ただ日本人は明治維新をした国であり、一神教ではないということ。この長所はなにものにも変え難いから。私は在外で堂々と自慢できる。

狭い視野で語る若者に、もどかしさを感じながら、結局、搾取という、西洋の常套手段を取らずに生きのびてきた日本のお人好しの優しさに、腹を立てても仕方がない。

あたしらしくない、なんかエラそうで、身の丈じゃないけど。

なんか、これでやっと誇り高き国になってくれそうで、個人的には期待もする正月です。




2010-01-01(Fri) 16:51| Reveil(日々覚醒)| トラックバック 0| コメント 4

行ってらっしゃい。

本日、朝は多文化共生のアトリエ、午後は友人の通夜に参加した。

多文化共生のアトリエは興味があった。だって、毎日遭遇していることだし。

多国籍企業での人の付き合い方ワークショップみたいなものなのだが、私が選んだワークショップは、コーチ業をしている先生で、とにかくインチキ臭かった。でもこれでこの先生、ちゃんと生活してるんだから、これでコーチ業が成り立つんだと感心もした。

それにしても違和感なのだ。

とにかく彼らの議題は私が愚痴ってるレベル(フランスの衛生意識が低いだとかそんなだとか)なんで、そんなの、モロッコと比べたらこの国天国だし、それなのに、先生の英語圏のお国からすると、フランスは野蛮らしいし。それはそれで、彼は、『海外に暮らす異邦人たちの心のケア』をITERなどの機関でなさってるらしいが。正直、そんな高給取りのオヤジたちやその家族たちの心のケアなんかする暇あるんだったら、マジで困ってる郊外の連中の低所得者たちの心のケアでもして、社会更生してやれよ思ったけど、どうでもいいや。『心のケア』っていう言葉自体が嫌い。ウサンくさい。

コーチだとか、心理の先生とかって?私のことなにもも知らない人に自分の心の秘密を話すんだよ?しかも大金出して。未だに私は前世紀の人間だからかこういう商売の人たちへの警戒心がレッドレベルなんだよね。もっとクールにならないといけないのかなぁ。

あたし的に、まだ、2ちゃんで愚痴書いてるおっさんらの方が建設的でないかと思ってしまうんだけど。電車男の実話もあるわけだしね。

そして午後はお通夜へ。

この友人とは、家人の友人ではあるが、家族ぐるみで付き合っていた。もともとはモロッコ人ではあるがCNRSというフランスの研究機関の技官をしていた、ほんとに子煩悩の、ええお父ちゃんであり、ええ旦那だった (とおもう)。正直目に余るほどらの家族愛が溢れていて、それを惜しみなく、他の人にも分け与える度量があった。それだけ心が広い愛し愛された男だった。

家族を愛し、家族のために山に家を買い、ぶどうを育てワインを自家製で作り、庭にプールを手作りで2年がかりで作ったり、それが完成したところ10月に、我が家みんなでお邪魔したとき、わざわざ、寒いのにプールに入れてくれたりした。

一度、私と子どもふたりがマルセイユ空港で置きっ放し泣きそうになってたとき、(家人不在)、家人が彼に電話をして、わざわざ山の家から車を出して私たちを送ってくれたり、とにかく頼めば断れない男だった。

そんな男がなんで50そこらで神様のもとへ行ったんだろう。

肺炎で2週間の昏睡後、あっけなくアッラーのもとへ行ってしまった。

あの、10月のプールが最後になってしまった。

世の中は不公平だなぁ。あっけない。

ちょっと今日は生き方について。咀嚼し、消化することが多すぎて、本日は頭いっぱいなり。




2009-12-04(Fri) 21:57| Reveil(日々覚醒)| トラックバック 0| コメント 2

デフォルト本名

それこそ、ほんのすこし前まで、FacebookやTwitterやMixiが、なかったころ、いや、もっと前に遡れば、Ninja termでNiftyパソコン通信を使っていたころ(知らんやろ、今の20代)の会議室などは、ペンネームばかりでみんなが参加していて、オフ会などがあると、

「あ、ひろさん、元気ですか?」

「あ、ゆりかもめさんって、女性じゃなかったんですね」

とか、そういう会話が繰り広げられていたものだが、今のFacebookにしろ、Twitterにしろ、全部本名がデフォルトなんですね。よほどの犯罪者でないかぎり?そうなのかしら。私がこういうネットワークを使い出したころは

「偽名を使わないと、君の情報が全部垂れ流しになって、とんだもない、DMやストーカーがくるぞ」

などと、アドバイスしてしてくれる人もいたものなのに。そいえば、その当時はあたしも独身だった?いやそういう、理由じゃない。本当に本名が多い気がします。最近は。


それにしても、今の時代、どうなんでしょ。本名を使ってガンガンネットワークに参加し、ブログを燃やされてもそれを糧にする積極派と、会社の目が怖くて、ペンネームで遊んでる派と。。。そんな感じになってきたのかな。






2009-11-15(Sun) 22:16| Reveil(日々覚醒)| トラックバック 0| コメント 0

プロフィール

天真爛漫子

Author:天真爛漫子
セザンヌの街、Aix en Provenceの旧市街が大好きなスイーツ脳の子育て主婦。最近は細々と仕事気味。

『マルセイユ&エックスのおされスポット』『グルメ』『チョコレート』『音楽イベント』『ムスリム』『移民』『iphone』『アフリカの仏語圏』『ワイン』『ヨガ』『食べていくだけの小商い』『毎日の食事』『ヨーロッパのイスラム』『男子の子育て』など興味あり。Twitterはkonaritsでおります。Follow-meです。

職歴としてワインアドバイザー&ときどきヘリコプター関連通訳。京都時代は大阪税関でも取り調べ現場通訳経験あり。守備範囲はワインからヘリコプターまで。こちらのこちらのプロバンス地方のお店やレストランの紹介もこれからやっていきます。よろしくお願いいたします。

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