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愛を読む人 The Reading

飛行機の中で感傷。いや鑑賞。


さて、「愛」なんだけど、普通に現代は「the Reading」

(この映画にも子犬を連れた貴婦人が出てくる。あの、マストロヤンニの映画にも出てたよな。ほんとにあの映画の泥湯シーンはすごかった。さて)



タイタニックのお姉さんが、もっさりと良い女優さんになって。。ヌードの背中が。。。女優と思えないぐらい、普通。ただ、まぶたの開き方や閉じ方ででも演技が出来るようになったというか。ほんとに美人じゃないし、老けメイクもしっかり旨くて、あの白い血色の悪い顔で老いたマイケルの手を握り、振り切られる面会シーンが実際っぽくて泣かせた。積年の思いや悩みは手を握るってあげるだけじゃないんだよ。って言われてるようだった。

ある程度生きてると生活ってそのまま流れになってしまって、劇的再会シーンでさえその日常に組み込まれてしまうんだよね。美しくも悲しい時を経た再会でさえ淡々といきるだけの静かな流れなんだよね。。。存在は知ってたでもそれで?


ストーリーはまたでたっ!ナチ話なのですが、少年との逢い引き、朗読など、優雅な題材だと思う。バスの検札官の彼女と将来弁護士になる少年。とにかく画像の隅々までが切ない。ドイツの街角再現。などは本当に素晴らしい。俳優陣の洋服の生地の肌触り、街の石畳の歩きにくさまでしっかり伝わってきました。

ただね。正直出俳優がみーーんな白人なんで(時代背景上あたりまえなのですが)リアリティがないっつーか。しかもドイツのはずがみんな英語しゃべってるし。英語書いてるし。

ごめん。原作読んでないけど。

やっぱり東洋の血が流れているあたしには「眺めの良い部屋」的感情移入に時間が掛かる映画だった。

生物学的にたぶん人って同じ毛の色とか同じ肌の色とかの人の行動を目で追うように出来てると思うんだよね。そのターゲットを全くはずれてるから、内容が頑張っててもあたしはそんなに景色もみんな夢みたいに見えて・・・

でも苦い顔をする俳優達ってほんとにうまかった。おいおい泣くんじゃなくて、肌の乾き具合、つや、服の湿り具合、、で俳優たちの感情を出すという、素敵なメロドラマ。でも。主人公たちの苦々しい顔ばかりが多くて。。。

なんか、人間みんな切ないねぇ~。歴史って、一瞬なんやね。ほんま。あほみたいなコメントですが。白人も黒人も黄色もみんな切ない。マイケルジャクソンもそうおもってるやろな。

それにしても、こんな大事な話を軽々と娘に話す父親っているか?

私だったら話さない。

自分が消化し終わるまで。誰にも話せないよ。
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2009-07-04(Sat) 15:27| Preview(媒体見聞)| トラックバック 0| コメント 3

コメント

>生物学的にたぶん人って同じ毛の色とか同じ肌の色とかの人の行動を目で追うように出来てると思うんだよね。

私もずーっとそう思ってたんだけど、最近になって色の違う西洋の人もかすかなジェスチャーで物言うことがあるらしい。ということを認識しはじめ、ちょっと新鮮やわ。

何でも話して明るみに出そうぜというのがこちらでは美徳だと思ったけど、隠す美もありなんか?イギリスだけ?

「西洋」にもいろいろあって、何でも外に出す=健康、隠す=不健康 っていう感覚だけじゃないのかもしれない。

いや、しかし。確かに娘に話して何でも情報開示ってドイツっぽい感じが…。

2009-07-04(Sat) 20:02 | URL | dim sum #-[ 編集]

>私もずーっとそう思ってたんだけど、最近になって色の違う西洋の人もかすかなジェスチャーで物言うことがあるらしい。ということを認識しはじめ、ちょっと新鮮やわ。

てかそれは人生の半分以上を、単一黄色族以外の環境にいるからではないか?人間ってさやっぱり虫と一緒で、同じ種類の虫と一緒にいるときのダンスと、違うのが混ざったときのダンスは違うんではないかと思ってるのだがな。どうよ?専門家。・・じゃなかったっけ?

2009-07-06(Mon) 17:25 | URL | 天真爛漫子 #-[ 編集]

虫は専門外だけど、ハトとかサルとか昔興味あったな。

ダンス=求愛と考えると、たとえば同じ黄色でも中国、台湾、香港であれだけ違うわけだし、韓国と日本も違うし、ここまでくるとなんかもう個人差っていう気はしてきてる。

ただ私自身、こんなところでも関西のおばちゃんジェスチャーが抜けないのを、どういう風に思われてるかは不明。

2009-07-07(Tue) 12:43 | URL | dim sum #-[ 編集]

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プロフィール

天真爛漫子

Author:天真爛漫子
セザンヌの街、Aix en Provenceの旧市街が大好きなスイーツ脳の子育て主婦。最近は細々と仕事気味。

『マルセイユ&エックスのおされスポット』『グルメ』『チョコレート』『音楽イベント』『ムスリム』『移民』『iphone』『アフリカの仏語圏』『ワイン』『ヨガ』『食べていくだけの小商い』『毎日の食事』『ヨーロッパのイスラム』『男子の子育て』など興味あり。Twitterはkonaritsでおります。Follow-meです。

職歴としてワインアドバイザー&ときどきヘリコプター関連通訳。京都時代は大阪税関でも取り調べ現場通訳経験あり。守備範囲はワインからヘリコプターまで。こちらのこちらのプロバンス地方のお店やレストランの紹介もこれからやっていきます。よろしくお願いいたします。

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